バッグの内袋の交換修理 〜ヴィトンのバケツの修理

17834946_1411700072230731_8438578462580495842.jpg 
  

Louis Vuittonのバッグの内袋の交換
  
使い勝手、耐久性を追求したらおそらく他に敵うものがないであろうルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のモノグラムのプチバケット(通称:バケツ)。
モノグラムやヌメ革はとても丈夫なので、かなり使い込んでも見た目もさほど変わらず問題なく使えますが、内側の内袋は劣化してしまいます。というのも、内袋で使われる素材が合皮(合成皮革)だからです。


「高級ブランドがなんでこんな素材(合皮)を使うの?」とよくお客さまから聞かれるのですが、ヴィトンに限らず内袋は合皮のことが多いのです。   

  

なぜか?

 

17814454_1411697892230949_5128543358755735555_o.jpg 

  〜バラしてから型紙を採ります。ここまでの作業が全体の50%で、手間のかかる作業です。

     
答えは「軽さ」です。


荷重に耐えられる耐久性の良い丈夫な素材は、往々にして素材自体が目の詰まったしっかりしたモノ。丈夫な素材は重量があります。革はとても丈夫ですが重くなってしまいます。
〜お持ちの革のバッグの内袋をご覧になって下さい。


17834316_1411698118897593_2066744305218769545_o.jpg 17546847_1411698448897560_5037857245092704892_o.jpg 17807580_1411700375564034_6721993609518813161_o.jpg 17834867_1411698935564178_4878638960799360805_o.jpg 
   
合皮は使っても使わなくとも、ある一定の時間が経過すると劣化が進みます。使っていた方が劣化が遅いといわれますが、保管の状態に左右されるので一概には言えません。
  


前置き長いですが、今日はそんなバッグの内袋の交換修理の紹介です。
おそらく購入店はもちろん、街の修理屋さんではほぼ断られてしまいます。技術的はもちろんですが、修理屋さんは増えど手間ひま掛けてモノと向き合うお店が減りました。手間仕事は安くはないですし。


実はうちで使っている内袋の素材は革ではなく合成繊維。ですが、劣化はしない高級素材を使います。  

色はベージュ、黒は常時ストックしています。

お客さまから評判が良いのは、ルブタンの底のような赤です。


13643751_840463246086896_571878336_n.jpg 

  
当店はバッグを1から作る職人もおりますので、どうぞご相談ください!
  

ミスターエマ
03-3385-7284
  

17834910_1411700582230680_2652770589089934906_o.jpg 


スポンサーサイト
Bottega Venetaのパイソンとエナメルのバッグのカスタマイズ | Home | 【きょうの1足/050】~JIMMY CHOOのウェッジ #靴修理 #JIMMYCHOO #ジミーチュウ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する