メーカーは直してくれない<1> 〜RUCO LINEの修理

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メーカーは直してくれない 〜RUCO LINEの修理 ( ミスターエマ)

   
「メーカーに修理をお願いしたのに、新しい靴を買った方がお安いですよ、と言われてしまって・・・」


メーカーにやんわり断られたにも関わらず、お客さまはあきらめずにうちのお店に持ってきてくれました。
  


ルコラインといえば、大手商社が売り込んであっという間に日本のスタンダードになってしまったブランドです。
高寸のウェッジヒールはウレタン製で独特のフォルム。”スニーカー”という概念を見事に凌駕し、一世風靡したのは記憶に新しいです。大人の女性が、スニーカーでもおしゃれを楽しめるようになったきっかけを作りました。さすがイタリアのブランドです。
 

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そんなルコラインですが、この高さを出すために軽いウレタン底で作られているため、経年劣化して加水分解するのが避けられません。逆説的な物言いですが、ウレタン底が劣化する頃には合皮のアッパーもくたびれてくるという設計思想かな、と言っても過言ではないモデルもありますね。 

     

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修理工程は大変地味で、とにかく手間が掛かります。高さを出すためにEVAというスポンジ素材を一層一層積み重ねていかなくてはなりません。

このメーカーの修理も街の修理屋さんでは敬遠されがち😢  
メーカーが修理用に純正部材をストックしないのは、加水分解してしまうが故です。よって、
修理の対応も受けてくれません。困ったものですが、逆の立場から考えればまた然りです。


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加水分解した時はどうぞ当店までお持ちください。底が劣化していなければ、ヒールの修理は問題なくできます。

ものによっては、純正部材より長持ちしますし、履き心地が良くなりますよ! 

  

    
ルコライン(RUCO LINE)のメンテナンス
 ヒール修理  ・・・ 1,800円〜(減り方、モデルによる)+税
 オールソール ・・・12,000円〜(モデルによる)+税
 
※状況によりますが、納期はヒールは1~2日、オールソールは2週間程度が目安です。
      

 
<お問い合わせ>

ミスターエマ

 03(3385)7284 
 
  

  

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